後援会

全国スモンの会 後援会 会長挨拶

「全国スモンの会」は、1979(昭和54)年に社会福祉法人格を取得。1982(昭和57)年7 月に運営施設「曙光園」を開所しました。「曙光園」の開所からは、今年(2024年)で42年を数えることとなります。

スモン発生から半世紀を経た現在なお、全国の被害者・ご家族の苦しみは解消されたわけではありません。さらにスモンの後にも、大変不幸なことに、薬害問題は繰り返し発生し続けています。「社会福祉法人 全国スモンの会」では、薬害の再発防止と、障がい者一人一人が自分自身で生きる道を切り開いてゆくことのできる世界(相良丰光初代会長(さがら・よしみつ、1927~2008)の唱えた「自立福祉論」の実践)を目指し、過去の同じ過ちが繰り返されないよう、今後も全国・全世界へ向けて発信し続けるべきであると考えています。「全国スモンの会 後援会」は、この社会福祉法人 全国スモンの会の活動に対し、継続的な協力および支援活動を行うために設立されました。また、後援会員間相互の情報交換、および親睦を図ることも、会の目的としております。

「全国スモンの会 後援会」の活動趣旨に、ご賛同の上、ご加入をいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

全国スモンの会 後援会 会長 橋本 健一(はしもと・けんいち)

お問い合わせ先
全国スモンの会 後援会(ぜんこくすもんのかい こうえんかい)
〒187-0032 東京都小平市小川町1-590
電話:042-345-2811 FAX:042-345-2815